【読書メモ】迷走する両立支援 ~読後直後の感想など
こんばんは、小さき人は、人生初の発熱と戦っております。寝ています。いまのところインフルではないとのこと。
日中、基本的には元気でしたが、いつもと調子が違うからか、ゴキゲンはナナメになりがち、やはり不快そうです。
無事に熱が下がることを祈りつつ、ブログ書いてみます。
ながなが書いてきた読書メモも、最後です。こんどこそ。
『迷走する両立支援 いま、子どもをもって働くということ』
萩原久美子著、太郎次郎社エディタス、2006/7/20初版
ほんとうに重い本でした。。読了したときのメモがこちら。
- - 2012年1月31日 火曜日 23:16
両立支援:ついに読了…涙が…なんかほんまツライ。でもきっと、答えはなくても、続けていくことに意味があるんだろうと思う。まずは目の前のことから。みんながもがきながら歩んできた、それが道となって、今につながっているわけだから。
いやぁ、なんか涙でしたよ。。
読むのもつらかったし、これからの自分自身のことを想像してしまうのもつらかった。
それでも、単なる「重い」だけではない、すごい本だった、と、ずっしり感じていました。
- - 2012年1月31日 火曜日 23:27
両立支援:復職前にこの本を読んでおいてよかった。何かと落ち込みがちな自分やから、育児休業あけに待ち受ける事柄に、ある程度、心の準備ができた気がする。しかも長期的な視点を持つことの大切さも実感。ほんとに長い長い戦いがあって、ここまで多くの人達が両立で悩み、それでもまたまだという事実。
ね、いちおう、前向きになっている様子です。
私にとっては、読んでる時期が育休中というのもあって、タイミング的にピッタリだったのかもしれません。
それにしてもしんどい本だったから、復職前でよかったです(おちこみがちな私の場合、特に・・)。
そして、こういうメモも。
- - 2012年1月31日 火曜日 23:30
両立支援:Twitterもデカイ。ワーキングマザー&ファザー達のつぶやき、いろいろな知識の蓄積。何より、みんなの姿が見えること、ひとりじゃないと思えること。苦しんでる姿も、育児を楽しんでる姿も。
私はTwitterでこんな風にワーキングマザー&ファザーのつぶやきを読んだりするようになるとは、まったく想像していませんでした。
始めた当初は、「Twitterって何がおもろいんやろ??つぶやくっていってもなぁ。。とりあえずランニングとかのアプリ連携して記録代わりにしとこ、まぁ基本はいろいろな人とかニュースとかをROMってることになりそうやわぁ」くらいにしか思っておりませんでした。
それが、ワーキングマザー&ファザーさん達の存在を知ってから、おぉぉ、みんないろいろつぶやいていらっしゃる!と面白くて、勉強になるわぁ~、などなど、ちょこちょこやりとりなんかもさせてもらったりするようになりました。
いやぁ~、予想外です。
そして、これからが私のワーキングマザーの始まり。。!
きっと落ち込みまくることウケアイなので、そんなときは、Twitter上のみなさんの奮闘ぶりに勇気をもらったりすることと思います。
いやなことがあっても、それをつぶやくことで、後進の人々に役立ててもらえたり、勇気づけることができたりするわけですよ!
これまでつぶやいてくださっていたみなさま、そしてこの本との出会いをくださった電子書籍を出版してくださったみなさま、ほんとありがとうございます!
なかなか変わらない現状であっても、いろいろなことが少しずつ、後ろへつながっていく、そんな感じで徐々にでも良くなっていったらいいなぁ。。
私も、ほそぼそとでも、つぶやいてみたり、ブログ書いてみたり、続けていけたらいいなぁと思います。
きっと復帰後は超どたばたでしょうけども!!
最後に感想のまとめとして、読書メーターに記録したものを載せて、今回のシメといたします。
- 目次を読むだけで疲れる、厳しい現実を突きつけられる本。復職前にこの本を読んでおいてよかった。育児休業あけに待ち受ける事柄に、ある程度、心の準備ができた気がする。しかも長期的な視点を持つことの大切さも実感。ほんとに長い長い戦いがあって、ここまで多くの人達が両立で悩み、それでもまたまだという事実。ツライ。でもきっと、答えはなくても、続けていくことに意味があるんだろうと思う。まずは目の前のことからかなぁ。みんながもがきながら歩んできた、それが道となって、今につながっているわけだから。
ここまでブログをお読みいただいた方、ほんとにありがとうございました!!
ではではまた~(ここからの方向性は未定ですけども!)
☆オマケ:
- - 2012年1月31日 火曜日 23:32
はてなブログをはじめるにはどうしたらよいのだろ
・・これがブログ始めのきっかけメモでありまーす☆