azucho's diary

読書メモや、育児記録、ワークライフバランスについてのあれこれなどを書いています。だだもれ系です。

[出産][育児] 無痛分娩について現時点(出産前)での想いと、「伝える」ことについて

おひさしです。暑い。アヅイ。夏ですね。。

暑いし妊娠に伴って体調はイマイチだし気持ちも不安定だしおチビはイヤイヤうるさいし、ほんといろいろめげる日々であります。。

 

今年は1000年に一度の酷暑という言葉を聞いたり(ホントかいな・・・)も。

実際、ものすごくフラフラになる暑さのまっただ中であります。

 

そして今週はさらに猛暑となる予想、と聞いてガクブル・・・

妊婦じゃなくてもおかしくなるよ、この暑さと湿度!

 

さて実はこの記事、6月半ばから下書きを初めて、はや2か月が経とうとしております。。あらら(^_^;)

少なくとも出産前には書いておかねば、永久お蔵入りになってしまう。。!

 

きっかけはまず、コチラのまとめ(togetter)です。 

すごく興味深く拝読しました。実体験の感想が多いし。

#無痛分娩を語ろう タグのまとめ ⇒ http://togetter.com/li/520956

 

それを受けて、時期的にちょうど、病院での説明会時期だった私のつぶやきをまとめたものがコチラ。 

#無痛分娩を語ろう タグからハミ出た、未経験者のつぶやき。(病院で受けた説明など。)⇒ http://togetter.com/li/521585

 

んで、それぞれ細かな想いはまとめが詳しいわけなのですが、

ここでもう一つ。ちょうど、こんな記事を読んだ時期でもありました。

ファミリーマネジメントジャーナル @fmj_jp

金曜日担当のよしこさんより『自分の気持ち、伝えてますか?(1)』 

https://twitter.com/fmj_jp/status/342989597585850368

 

私も思わず感想つきでツイートしてました。⇒

https://twitter.com/azuazu1011/status/348070311750668289

 

記事を読んでいて、「心から出た言葉」って感じがして、そうすると相手にとっても伝わり具合が違ってくる、受け止め方が変わってくる気がしました。

 

(ていうか、はてなブログへのtwitter貼り付け、って出来なくなったのかなぁ??さみしいんですけど…)

 

  

<伝えること、伝えないことの意味>  

さて。話題は戻りまして。

無痛分娩(正確には硬膜外麻酔分娩、ですが便宜的に簡易記載します)のことを知ってから、

無痛分娩が日本で普及しないのはなぜなんだろう、自分自身の気持ちにもカベを感じるのはなぜなんだろう、とずっと考えていたり、

「(周囲に対して)言い出しにくい」自分の気持ちについて、どうすべ~と考えたりしていました。

 

この辺りを総合して、ブログをまた書きたいと思っていたところ、

ちょうどおチビの保育園行事を見にきてくれたじじばば(私の実父&実母)と話をする機会がありました。

 

保育園行事の後に、一緒にお昼ご飯とお茶して、ちょっと迷ったけど、思い切って話をしてみました。無痛分娩(硬膜外麻酔分娩)を予定しているんだ、と。

 

いや、そもそも。迷ってたんですよね。。事前に話すべきなのか?

出産するのは自分だし、わざわざ言わなくても。。

不要なストレスを感じるのも (お互いに)イヤだし。。

  

・・・変に反対されたりしたらイヤだなぁとか、産むのは自分だから言わなくてもいいやんとか、でも何も言わないままなのもモヤモヤ。もちろん反対されたとしてもそれで辞める気は無かったんだけど。説明会でしっかり話を聞いて、心は固まっていたから。でも話をすることで、どんな反応が来るかは分からない。

  

 

事前にちょこっと相談した父ちゃんは、

「話してもいいけど、それで惑わされるかもしれない、そういうところまでちゃんとイメージした上でなら、話したらいい」と言ってて。

そうだよね、私はいつも、何となくで進んでから、後から「しまったー・・・」とかが多いんだよね(^_^;)

行き当たりばったりというか、「あらゆる角度からのシミュレーション」が出来ないw 

(いや、笑ってる場合ではないんだけどね・・w)

 

ともあれ、じじばばに話をしました。

ざっと説明して、 その場では特に良いも悪いも特に反応は無く。

どちらかというと「ふーん、いいんじゃない?」みたいな感じ。

 

<伝えた、その後> 

ひとまず伝えたものの、本当にこれで良かったのかしら、とちょっと気になったり。

結局、いちばん伝えたかったことって、伝わったのだろうか。伝えられたのだろうか。

 

いちばん伝えたかったのは、「もしじじばばも立ち会いとかになった場合でも、前回とは異なる感じになるかもしれないけど、むしろ母子ともに良い影響だと思うから、安心してね」ってことかな~。

 

なんとなく、じじばばが帰宅してから、その点を強く感じてきた私(・・・遅いけど)。

 

fmjのよしこさんの記事を読んでいた直後ということもあって、「伝えたいな」と改めて思いました。

(やはり後から出てくるあたりが、ちゃんと事前シミュレーションできていない証ですがw)

 

なので、じじばばにメールしてみた。

 

メールはだいたいこんな感じ↓ 
 

『無痛分娩の話、びっくりしたかも?やけど、聞いてくれてありがとう。いちばん伝えたかったのは、「もしじじばばも立ち会いとかになった場合でも、前回とは異なる感じになるかもしれないけど、むしろ母子ともに良い影響だと思うから、安心してね」ってことかな~。 

 
前回(の出産)は前回で大満足だったけど、痛みに苦しんだり、長かったり、心配を掛けたかもしれない。

 

今回も、無痛分娩(正確には硬膜外麻酔分娩)と言ってもしっかり陣痛はあるものだし、痛みはゼロじゃないし、陣痛は必要なもの。何が何でも痛みを避けたい、というのとも違うし。 

 

でももし、母子ともに安全で、合理的に痛みを和らげることが可能なら、いいと思うんだ~。抜歯の麻酔みたいな感覚で。
産後のことも考えると、おチビにとってもいいと思うんだ~。前はほんとに回復遅かったと思うし。』 

 

もちろん当日までや当日の状況によって、どうなるかは分からないけど、その予定にしてます、と伝えたわけであります。

 

そしたらそれぞれから返信アリ。  

 

じじ:『無痛分娩の話、あたしゃ良いと思ったよ。少しでも母子共に苦痛は少ないほうがいいと思います。ま、それでもやっぱり大変なんだから(^-^)』  

 

ばば:『無痛分娩の話、びっくりはしないよ! なんかママ(※ばば自身のこと)に遠慮!?してるみたいな~?! ママが古い頭してて、反対でもする?! とでも?( ̄▽ ̄)

時代は変わり、進んだ良いやり方は、取り入れてもいいのでは!?』 

 

・・・おぉ、なんかむしろ前向き反応だ。。そっかー。

 

まぁ今回はたまたま前向き反応だったから良かったものの、話す内容や相手によっては綱渡りではありますが、、

何かとオープンにしたい派(ダダモレとも言うw)私としては、

話をするだけでなく、追加メールによって、お互いに、よりスッキリできたかな?と感じました。

 

「これが言いたかったんだよ」と、あえて伝えること。

時にはそれって大事なのかもしれないなぁ。

 

無痛分娩そのものについての想いから始まり、はからずも「伝える」ことについて、考えた出来事でもありました。

 

伝える、伝えないっていうのは、相手にもよるから、いろいろだけどなぁ・・・(^-^)

 

いろんな形のコミュニケーションを、うまく使っていけたらいいな、と改めて感じる今日この頃です。

 

※ 余談ですが、ここ数日『不機嫌ループ』のコラム(妻の不機嫌ループ ~困惑する夫たちに捧ぐ~)が話題になって、ますます、「伝える/伝えない」「伝え方」などなどについて、気になる今日この頃な私でもあります。

  …あ、こんな記事(ウラMAMApicks〜不機嫌ループに克つ方法〜)もあったりw

 

そもそも思うところはあるにせよ、(それは妻側であれ夫側であれいずれであっても) 

いちばん伝えたいことって、なんだろうとか、

伝わるように伝えるにはどうしたらいいんだろうとか、

そこらへんが不機嫌ループからの脱却にも一役買ったりしないかな~・・・などなど。

なかなかコレという答えはなさそうですけどね(^_^;)

 

<最後に> 

何はともあれ、無事に出産の日を迎えられることがイチバン!

そして出産の形はどうあれ、母子ともに無事であることがイチバン!!

https://twitter.com/azuazu1011/status/347349079019356162

・・・まさにコレだと思うよ~!!!

 

ではでは、無事に産後の感想ブログも書きに戻ってこられるよう、がんばりま~す♪