azucho's diary

読書メモや、育児記録、ワークライフバランスについてのあれこれなどを書いています。だだもれ系です。

[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 3/3【バースレビュー編】

★パート3。バースレビュー編です。

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[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 1/3【陣痛~いきみ編】
[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 2/3【緊急帝王切開編】
[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 3/3【バースレビュー編】

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☆産後、助産師さんとお産について話をする

 

出産の時、ずっとついててくれた助産師さんと、産後3日目の夕方、いっぱい話させてもらえた。

 

急展開の時は話を聞くようにしてる、てことかな?と思ったけど、この病院では全てのお産についてバースレビューとして振り返りをしているとのことだった。

 

出産の話。経緯の話。

たくさんたくさん聞いて、納得しまくりで、ほんと聞けて良かった。話せて良かった。

 

元々はアンケート用紙が渡されてて、妊娠やお産の振り返り、立ち会いの感想、病院やスタッフへの意見など、書くようになってる。

 

「お産を振り返り、より良い育児のスタートとなるよう、一緒に考えていきたい」とも。

バースレビューと言うらしい。

(出産前のバースプランはよく聞くけどこっちは初耳だ)

 

でもそれとは関係なく、アンケートは書いてても書いてなくてもいいので話をしたい、「当初のイメージと違って急展開で大丈夫だったかなと気になってたので」って言ってた。

確かに急展開だったからね(^_^;)

 

40分くらい話してたかな?

助産師さん自身も、当初のイメージと違って急展開で大丈夫だったかなと気になってたそうで、話をした後で、オイラが今回の出産に関して前向きな捉え方をしてることがわかったし、話せて良かった、と。

そりゃもう。ほんとありがとうございます、無事で本当に良かったです。(こればっかり言ってた)

 

ちょうど、自分でも不鮮明なところが多々あったし、とーちゃんと話してても詳細な記憶が無かったりで、メモ取りつつ振り返ろうとしてたところで。

 

話を聞いたことで、さらに、また聞きたいとか出てきたらどうぞ、とも言われた。ありがたい。

 

お産中は、たくさん人が入れ替わり立ち替わりだったけど、一番詳しいのはその助産師さんと女医さん。どちらでもどうぞ声をかけて、とのこと。

 

ご家族(子ども達も)も、急展開に怯えたりしてませんでしたか?て言ってた。

ご家族も、気になることとかあったらどうぞ、とのこと。

 

こういうの、すごく大事なんやと思うわ…オイラ自身、あそこでもっと頑張れば、みたいなこと思ってしまいがちやから。

 

話を聞けば聞くほど、あれ以上の頑張りはムリだったし、ベストだし、かーちゃんもめちゃがんばってたんだな、て思えたし、

何より赤ちゃんの状態を最優先なのはもちろんで、帝王切開のタイミングとかもほんと可能な限りいろいろ待って試した上でだと言うのもよく分かった。

 

急展開そのものや、帝王切開になったことは全くマイナスイメージじゃないのだけど(むしろ勲章やからな!)、

状況や場合によっては何か引っかかりが残ることもあるかもしれない。気持ちの上で。

だから、そういうのはなるべく、モヤモヤと残さない方がいいんだろうな、て気がする。

 

ちょっとしたことでも、わだかまりを残さないのは大事やなぁ。

 

あと、ドタバタなうちに、何が起こってるのか分からんうちに、実は○○先生が、△△先生が、みたいな「そうだったんですね〜!」とか聞けたのも面白かったw

 

それにしても本当に、無事で良かった、これに尽きますよ(T_T)

 

助産師さんから、かーちゃんはものすごくがんばったんですよ、と言ってもらえた。

家族が来るまでの呼吸法、

いきむ時の方向指南、

急展開で説明不足もあったと思うけどよく聞いてしっかり対応していた、

…褒めて良し!って。

 

何ひとつ、「あの時こうすれば」なんてことは無かった。

 

うん。

 

 

産後に出産について振り返り話をする「バースレビュー」、この病院では全ての産婦さんにしてるんだって。急展開の人とか、帝王切開の人とかに限ったわけではなく。

何かと「自分のあの時のあの行動はダメだったのではないか」と責める人が多いらしい。うんうん、分かる。特に初産婦さんとかそうだよね…

 

「勘違いしたまま、思い込んだまま、等は良くないから」、説明したり話を聞いたりするらしい。これほんと大事だよな

 

たとえ「バースレビュー」って名前がついてなくても、気になることがあったら産後に助産師さんや先生に聞いてみる、てのは有効だと思いました。

 

意外と気付いてないこととかもわかるし。

 

 


☆話をしてさらに聞いたりしたこ

 

・産道が曲がってる?


→実際のところどうなの?


 2人目は割とスムーズに降りて、スムーズにいきんで出てきたけど。


 1人目のゴツゴツ経験があるから


→→関係ない。1人目はよくある話。ゴツゴツ。

 

産後に「産道が曲がってるんちゃう?」と、とーちゃんから軽い感じで言われた。責める口調でもなく、冗談まじりの雰囲気。

でも、とーちゃんの何気ないひとこと、オイラの中では引っかかってたんやな…(と、後で気付いた)

 

・麻酔と聞いてホッとするのはアカンのやろか?


 陣痛ほんまにしんどかった


→ごく当たり前のこと。

 

・術後、ガッタガタ震えてた

→麻酔の影響

 

・あ、そういえば胎盤を見たいとバースプランに書いたんだけど、忘れてた?


→すぐ凍らせた(まぁそういう状況ではなかったってことで…)

 

・より一層ヤバイ状況であれば、全身麻酔らしい。


 けど赤ちゃんにも影響があるから?腰椎麻酔?


→赤ちゃんも寝てしまうので。泣き声も上がらない

 

・こういう急展開の時は、話を聞くようにしてる、てことかな?


→全員

 

・心拍異常(心音)

・経膣と帝王切開


→手術のリスク、メリットデメリット

 

・母体と赤ちゃんの優先


→今回のオイラは母体は大丈夫、赤ちゃん危険を回避

 

・麻酔分娩はアカンのやろか?


→リスク、文化、考え方次第。アカンとかはない

 

 

バースレビューに関しては、今回の出産で初めて知った。

要は振り返って話をする、てことなんだけど。すごく良かったんだよ。

話してみると自分の中のわだかまり(とも言えないような小さな引っかかりも含めて)が見えてきた。

 

初産婦さんとかで「帝王切開になってしまった(予定も緊急も含めて)」と落ち込む人がいたり、心ない言葉を掛けられるケースがあったり、身近でも見聞きしたことある。

でもそれは本当に「必要があって実施した」ことなんだよ。外科手術だからリスクがあるし管理も必要、経膣でいけるなら負担が少ない。

 

それは身をもって体感した…外科手術だからね、開腹手術だからね、回復に時間がかかる。

オイラの加齢や体力低下、腰椎麻酔2回実施(効きが悪くて)もあるとしても、今回の産後直後の動けなさはハンパなかった。

これは、帝切よりなるべく経膣でというのも頷ける。「腹を痛めてこそ」的な精神論じゃなく。

 

妊娠出産はほんと何があるかわからない。医療関係者は常に状況を見極めて、最善を尽くそうと対処していることが、改めてよく分かった。

なので、「帝王切開になってしまった」と落ち込む必要はないよと伝えたいし、次も帝王切開になると分かっていて第二子以降を身ごもることの勇者っぷりもスゴイと思う。

 

 

そんなわけで、もし機会があれば「バースレビュー」として振り返ること、オススメです。

事前のプランも大切ながら、何ごとも振り返りって大事だもんなぁとしみじみ思いました。

 

 

*ちなみに家族へのバースレビューとして聞き取りした結果は下記でした。

 

【バースレビュー:立ち会い、家族の感想】

とーちゃん:立会いは短かった。バナナ食べただけ。外に出されてからが長かったな。(ヤキモキしたらしい…だよね…)

 

チビーズ(byとーちゃん):急展開でLDRから出されたけど、子供らは特に不安など感じたりはしてないんじゃないかな。とにかく腹減った帰りたいと。

 

おチビ:バナナたべた。

 

…とにかくバナナw

 

[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 2/3【緊急帝王切開編】

パート1から続いて、パート2は緊急帝王切開編です。

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[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 1/3【陣痛~いきみ編】
[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 2/3【緊急帝王切開編】
[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 3/3【バースレビュー編】

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緊急帝王切開。

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19:30 ストレッチャー移動


麻酔2回(なかなか効かなくて)


切って出すまで3分

19:56 赤ちゃんが外に出た。これが誕生の時間。

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端的にはこれだけなんだけど。
あえて振り返ったのが下記であります。

 


*****


ストレッチャー移動中も陣痛は来る

エレベーターで別の階へ。その中で、心音が戻ってることが確認できた。これは大きい。


「戻ってますよ」って言ってくれて、私も頷いたらしいけど、全く記憶がない。

陣痛MAXやしな…

 

心音が戻ったことと、経産婦であることも考慮して、手術室でも可能であれば引き続き下から産めないか、と内診を2回したそうだ。


そう言えば手術室でもいきんだのはこの時か。。(記憶曖昧)


経膣、帝王切開、どちらの体制でもいけるように準備。

しかし心音は戻ったものの、実は、めちゃくちゃ子宮の中に戻ってたゆるちゃん。


通常検診時の位置まで上がってたらしい。(ヘソの下あたり)


さっきまで恥骨のあたりに居たのに。

んで、これはもう下からはムリ、と、緊急帝王切開に決定。

腰椎麻酔をかける。陣痛MAX時に背中を丸める動作、ものすごくツライのよ。ほんとあれはスゴイ。


(前回、坊の時に、お隣さんが子宮口8cmから硬膜外麻酔を入れようとして大騒ぎしていたことを思い出した。陣痛って、痛さのため、えび反りになりがちなんだよね)

何とか耐えて麻酔が入っても、効きが悪い。
効いてるか、各部位にアイスノンみたいなのを当てて冷感チェックと、各部位をつねって痛覚チェックをするんだけど、どんだけ触られても感覚が分かりまくる。


すなわち、このまま切られたら痛すぎる。

 

ていうか、正直に「冷たい」「痛い」を答えるだけなんだけどね。


あ、あんまり痛くないかも?とか、ムリして答えそうになる自分…!


ゆるちゃん早く出さなあかんのに、て思って焦ってるねんけどな、ムリはムリ。

 

※より一層ヤバイ状況であれば、全身麻酔らしい。


 しかし赤ちゃんにも影響があるから(眠ってしまうので産声をあげにくい)、極力、全身麻酔ではなく腰椎麻酔らしい。

 

二度目の腰椎麻酔を入れる。再び、陣痛MAXの最中に背中を丸める姿勢。

何とか効いて、切開開始。麻酔で陣痛は分からなくなり、ホッとしてた。とりあえずここまでの陣痛MAXがしんどすぎた。。

 

麻酔が効いていても、引っ張られる感覚はわかる。不思議…あっちこっちぐいぐい、て揺さぶられる感。


これは、皮膚を切って順繰りに横によけて、という作業らしい。へぇーーー


まぁいろいろ臓器って入ってるもんだよね、考えてみたら(うへぇ…!)。

 

ともあれ、無事に赤ちゃんを取り出すまでが3分?!スゴイな…!
時間との戦いやもんね…

ほんと医療があって良かった、スゴイよ帝王切開。

 

とりあえずの産まれました報告。
https://twitter.com/azuazu1011/status/756122627685482498

ちなみに緊急帝王切開の場合は縦切り。より早く取り出すため。
予定帝王切開の場合は横切りで、ショーツの下あたりを切る。目立たないように。でも赤ちゃんの取り出しに時間がかかるので、横切りは緊急時には向かない。

帝王切開の場合は次回以降も帝王切開。同じところを切る。

縦切りは3回まで。段々と子宮の壁が薄くなるから。妊娠を重ねるごとに、子宮破裂の危険性が高まる。母子ともに危険。

 

経膣分娩時、回旋異常が即、帝王切開になるわけではない。
回旋の途中で仰向けになっても、母親の姿勢を四つんばいにするなど、時間をかければ、また回ったりして経膣分娩が可能なこともある。
だから待ちたかった。けど、心音低下はアカン。


というのが今回の判断。

 

 

今回、後から助産師さんや先生に話を聞いて判明したことが多くて、そのあたりはパート3のバースレビュー編にてくわしく。

 


あと、今回は出番の無かったとーちゃんによる腰マッサージ。
助産師さんが何度か、陣痛MAX時に腰マッサージしてくださってものすごくやわらいだ。ので、やっぱり有効!


立ち会いを迷ってる人とか、「オレ何にもできないし?」とか思ってる人、そんなことないない!

陣痛に苦しんでる時の腰マッサージは、神のように感じますよ…ぜひともマッサージしてあげて!そしてともに出産を迎えるのです!


(ちなみにとーちゃんは第一子の時に7~8時間の腰マッサージをしてくれたんだけど、長時間の中腰姿勢により、とーちゃん自身の腰が死んでたw)

 

☆入り混じる先生方


A先生は、妊娠初期の頃に検診で診てもらっていた女医さん。
たまたま当日の外来担当だったみたいで、入院決定の診察をしてもらった。
その時に、「正産期に入ってから、クリニックからこちら(総合病院)に戻られてるなぁとは把握してたんです」って言ってて。
覚えてくれてて嬉しいよね。

手術自体は、A先生と部長先生(おじいちゃん)の2人体制。

手術になる前の、あーでもないこーでもない、の時から部長先生が登場してた。

あと、正産期になってから担当だった寡黙な男性医師Bもいらっしゃった。
私の出産当日は、B先生は帰宅途中で連絡を受けて、駅から引き返して手術に立ち会ってたらしい。
手術が終わってから、気付いたらB先生も手術室にいてびっくりした(笑)

 

ほんと何が起こるかわからないんだなとしみじみ体感した緊急帝王切開でした。

無事で何よりでした(こればかり言ってた)。

 

[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 1/3【陣痛~いきみ編】

超遅ればせながら、第三子出産当日の時系列メモ。長いです。ひたすら長い。

携帯電話ぶっ壊れ、PCぶっ壊れ、などを経て、ようやくなんとかUPなり。

(間借りタブレット、超使いにくい、、、)

 

しかも3回に渡って記録(予定)という。

一応、内容的に分けました。

 

[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 1/3【陣痛~いきみ編】
[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 2/3【緊急帝王切開編】
[妊娠][出産] ゆるちゃん出産当日の記録 3/3【バースレビュー編】


ではでは、まずはその1。【陣痛~いきみ編】の始まり~♪

 

※そもそものところですが、今回は無痛分娩はしませんでした。
(前回、第二子の時の無痛分娩(硬膜外麻酔分娩)記録 ⇒ 

 

azucho.hatenablog.com

 

前回の無痛分娩がすごく良かったし、出来るなら同じ個人病院で産みたかったけど、
遠方で検診に通うのも大変だったし、人気すぎて予約してても超待たされるのもしんどかったし、
上二人を抱えていること、私自身が年齢を重ねたこともあり、
総合病院を選択。
正産期に入るまでは、別途、個人クリニックで妊婦健診を受けていました。

 

妊娠の事実に気付かずマラソン大会や海外出張していたところから始まり、
つわりや貧血や脱肛に苦しみつつも、仕事をしながらの妊娠期間、
家族そろって次々とインフルエンザに罹ってえらいことになったとか、
まぁいろいろありつつ、無事に正産期を迎えました。

と、ここまでが前提。

 

7/21(木)
8:00 朝トイレでおしるし。ちょろっと、ごく少量の出血。
これ?かな?(3回目にして初おしるしなので、よく分からない)

調べてみると一般的には、「おしるしがあってから出産は当日~1週間以内」というのが目安みたい。
えらく幅があるな??

とりあえず様子見をして、陣痛が来そうなら病院へ連絡、て流れ。
おしるしが来たからって今日とは限らないし、今は特に陣痛らしきものもない。
けどドキドキするね?!

 

以下は、チビーズを保育園に送ったあとのかーちゃんとーちゃんのLINEやりとりを中心にお送りします。


8:57 《か》オカンは今日から仕事やねんけど(7/21~24)、一応、おしるしが来たことは伝えておいた方がいいかな?病院に行きます、て段階でもいいかな。

9:06 《と》やきもきするやろうから伝えなくていいんちゃう?

9:07 《か》よくわかってらっしゃるw

9:08 《と》仕事キャンセルとかしそうやし。
(解説:オカンはせっかちだから)

9:08 《か》まぁさすがにそれはないと思うけど

9:10 《か》お風呂はちょっとやめとくわ。経産婦やし、一気に進むこともあるっぽい。もう少し様子見する

9:32 《か》保育園ママとのランチは行くとしても近場のお店に変更しようかと、て話になってる。

9:32 《か》タクシーで行こうかと思っててんけど。

インド気分が高まりすぎてて、近所にしたら?て言われるまで全然思いつかんかったwww

9:34 《か》その考えにはイタリませんでした。

9:36 《と》イタれよ!!

↑元ネタ…何やったっけ( ̄▽ ̄)

 

9:40 《か》インド料理にしても別のお店にしても、まだお店が始まってないから、キャンセルとかは別途で連絡する


9:55 《か》PCデータのバックアップ取ったりしてる。Windows10への変更前の。
(解説:結局、Windows10には変更できなかったんだけどw)

11:17 《か》たまにキューーっと来るので近いかもw

11:30 《か》保育園ママさんとランチ。近場に変更するも、臨時休業があり、さらに変更。

14:41 《か》ランチ終了→病児保育への支払い→帰宅。うん、キューっと来るw

あと、病児保育には「お迎え要請あるかも」、て伝えておいたw
とーちゃんが間に合わなかった場合とかね(送迎サービスがある)


15:03 《か》今は横になってる、炊飯器あらったあと

15:04 《か》不規則やけど前駆かな?。も少し様子見してから、病院に電話してみる

15:07 《か》妹と電話
(解説:しゃべってる途中にもきゅーとくる。20分間隔?と思いきや10分とか。こりゃ来てるかな、と病院へ電話することに)

15:19 《か》病院に電話。


朝からおしるしちょろっと→15時過ぎから不規則やけど間隔的に陣痛っぽいのも来てるし経産婦さんなので、てことで、病院へ。お風呂は入らず来いって。

 

ちなみに前回は陣痛きてからどうだったか聞かれて母子手帳みたら、硬膜外麻酔分娩で若干長引いてた可能性もあるけど、6時間36分。

 

15:34 《か》オカンにも連絡するつもりやけど、とりあえず入院決定してからにしようかなと
(解説:オカンほんまにせっかちだから)

15:37 《か》ご近所さん達には連絡しといた。

15:50 《か》入院決定、現在3~4センチくらい子宮口が開いてる。このまま進むのではと思うけど、もし遠のいたら一旦帰宅、とのこと。


「子宮口ふわっふわ」と言われる。柔らかいという表現らしい。へぇぇ。。

 

16:00 《か》LDRへ。
16:02 《か》保育園へ連絡、お迎えの件。他の人が行くかも、をとりあえず伝えた

16:32 《か》結局、個室かな?モニター付けてます。張りも割と来てる。赤ちゃん元気そう。このまま一気に行くこともあれば、遠のくこともある、何とも言えないとのこと。

16:35 《と》今から帰る、明日も休む予定。だからオカンの仕事キャンセル不要

16:37 《か》オカンオトンにも入院決定を連絡。オカンの仕事はキャンセル不要、と伝えた

16:37 《か》子ども連れて立会いもOKやけど、騒いだりしたらとーちゃんと一緒に外に出ることになる。ご近所さんと一緒に連れ帰ってもらおうか?

16:39 《と》下の子もいるし、大変なんじゃないかな。何時にかるかも分からんし。
騒いだらおいら連れ出すよ。
全然ダメだったら諦めて連れて帰る。

 

このあたりから随時、余裕のある時はぶつぶつつぶやきつつ。


https://twitter.com/azuazu1011/status/756034695087828992

 

17:00 《か》キャメルバッグのセット完了、驚かれたwww
17:06 《か》けっこう痛い、強くなってきた、さっき先生が「もう5分」とな。は、早いな?ふーーーーー吐きます吐きます
17:08 《か》まだ不規則なんだって。5分、でもたまに7分とか
17:14 《と》いま会社でた、保育園に連絡してから行く。ピックアップしてから病院に向かう。

17:22 《か》いま4~5センチ。でもまだ子宮の入り口は後ろ気味らしく、そんなすぐではない。けど、いい陣痛がきたら一気に進むこともあるので、なるべく寄り道せず来た方が良さそう、とのこと。

17:22 《と》お迎え後、荷物は一旦置いてからと思ってたんやけど。

17:23 《か》あーなるほど。それくらいえぇんちゃう?

17:23 《と》今後の状況次第やね。状況によっては直行します。

17:23 《か》うん
17:23 《か》いまきゅーーー痛いの来た

17:24 《と》その調子でだだ漏れ情報提供お願いします。

17:24 《か》まかせろ!

17:25 《か》トイレに行きたいけど、赤ちゃん元気なのを確認してからとのこと。いま寝てる。
(解説:赤ちゃんって陣痛途中に寝たりするんだ!という驚き)

17:34 《か》トイレに行ったついでにおしりに薬ぬった(プロ脱肛患者ですからw)
17:35 《か》またモニターつけてもらう

17:45 《か》今のうちにごはん食べられるようなら、とのこと。持ってくるて

17:48 《と》誕生日は22日かな。

17:49 《か》いやー、今日ちゃうか?

17:49 《か》必死で食べてる
17:50 《か》かなり痛いの来るから

17:50 《と》ふぁいとー!
17:50 《か》おぅ

17:51 《か》痛い
17:51 《か》でもうまい

17:51 《と》じー
17:52 《か》(食事の写真を送る)

17:54 《と》さすがヘルスィーやね。
17:54 《か》痛い
17:55 《か》痛いーーー

(解説:このあたりですでに3分間隔??)

 

17:55 《か》妊婦食、らしい
17:59 《と》どこがどう妊婦食なんやろう。
18:02 《か》わからぬ
18:02 《か》(説明書と夜食バナナの写真を送る)
18:02 《と》米の量?
18:02 《か》夜食バナナきた
18:02 《か》かなり痛い
18:02 《か》点滴準備するとのこと

18:02 《と》間隔つまってきた?
18:03 《か》かな?少しは

(解説:少しは、じゃねーーよ!間隔、つまってるよ確実に!!オイラも分かってなさすぎw)

 

18:06 《と》最寄駅に到着。

18:18 《か》急ぎ目で
18:19 《か》8センチ
18:19 《か》急ぎ目で
18:20 《か》破水しそうやて
18:20 《か》痛い

18:27 《と》保育園でた!

18:33 《か》いそいで
18:37 《か》いそいで

(解説:破水したらすぐ産まれそう、て言われてたんだよ…!うひーーー!

パンパンの水風船がすぐにも割れそう、て言われた、しかしそんなことを書ける余裕はすでにない、陣痛とにかく痛いし。

とにかくはよ来てくれ、寄り道せずに病院まで直行すれば何とか出産には間に合うかも?な祈る気持ち。破水まで何とかもたせるから?…いやそんなこと出来るんかわからんけど!でもチビーズを歩かせるのは大変やからな、特に坊が、途中のショベルカーとか眺めたがったりするしな、と、思いつつ、助産師さんにも「下の子を歩かせるのに手間取ってるのかも」って言いつつ)

18:44 《と》エレベーター待ち

(解説:あぁようやく病院のエレベーターまで来たか!やっと!これで間に合いそう!と思った次の瞬間)

18:44 《と》マンションの

(解説:何でやねん??! 何を寄り道しとんねん???!!!)

18:45 《か》すぐきて
18:45 《か》よらずにら
18:45 《か》まにぁない

(解説:しどろもどろな文面からも必死さが伝わります)
(解説:あまりにハァァァ?!てなってて、その様子を見てた助産師さんが「電話もしていいですよ」って言ってくれて、即座に電話。)

 

18:46 12秒の通話記録。痛み逃しのハァハァ呼吸の合間に「はよきて!寄らずに!」とだけ。
保育園からマンションに向かってるところかと思って。
そしたら実際は、マンション出て少し歩いたところあたりだったっぽい。
(18:44のエレベーター待ちが家を出て向かう時の下りエレベーター待ちだからね。byとーちゃん後日談)

それが、上がりのエレベーター待ちやと思ってたんですよ。なので、かーちゃんブチ切れっすよ

病院の中で結構迷ったけどね。(byとーちゃん後日談)

…ほんとよく間に合ったな…(=゚ω゚)ノ

 

現れた時、坊はベビーカーに乗せられててなるほどとなったし(機動力確保)、
チビーズ用の荷物はやはり必要だろう(家には着替えセットとか準備済みだったけど)、待つ間のオモチャを持ってきたんかな?という感じ。しかしオムツは忘れてたそうな…

でもほんま、破水は持ちこたえて、「間に合ったーーー!!」ってのが大きかった。とーちゃん達が到着した時の気持ち。

↑これが19時前だったとのこと。


家族到着時、陣痛間隔は2分。
よくぞ、家族到着まで呼吸法で耐えたね、と助産師さんに後で言われた。

 

19時前 家族到着
19:00 全開大
19:05 破水(この時は、ゆるちゃん降りてきてた)

でも後ろに戻ってしまう。


8cmの時は向きもOK(くるくる回ってた、顔を下にしてた)だったが、破水後は仰向け。仰向けだと降りてこれない。

破水したのに仰向けのままだと、羊水がなくてくるくる回れなくなっているので、今度は心音が問題になる。

心音がOKなら待てる。実際、待とうとしていた。下から引き続き産めないか何度もトライ。

が、心音が低下してきたので、これは赤ちゃんが「苦しいサイン」だということ。

なのでここから緊急帝王切開へと切り替え。

 

ちなみに下からトライしてたのは30分間くらいらしい。


最初の助産師さんと2~3回

女医さんと2~3回

部長先生と2~3回

 

…って、そんなに陣痛MAXのいきみトライ、何度もってしんどすぎやろーー!!
(何回かいきみトライしたことは覚えてるけど、めちゃしんどかったけど、せいぜい合計で2~3回やと思ってた、記憶が歪んでいるw)

 

そしてさらに。いきみ以外にも、部長先生登場前に、女医さんと他の先生による経腹エコーがあった。
陣痛MAX時のエコーを見て、赤ちゃんの向きと、「本当にこの心音が赤ちゃんのものか」を確認するんだって。
まれに、母親の心音をモニターで取ってしまうことがあるから。

陣痛MAX時のエコー、マジでしんどかったっす…

 

このあたりで家族は外へ出さされた。ドタバタするし、子ども達がいたから。父親だけならそのまま立ち会いもあり。


外へ出て、家族待合室での緊急帝王切開の説明が19:20。

てことは、実質、とーちゃん達が立ち会ってたのは20分、て感じやね。

到着するなりワチャワチャしてて、チビーズは開口一番「おなかすいたーー!」で、
ほんでかーちゃんは「間に合った…!」の安堵とともに、
「そこにバナナあるで」って陣痛の合間に指し示した記憶。
夜食のバナナ( ̄▽ ̄)

 

陣痛と陣痛の間は、全力でリラックス、が重要やからな!
バナナに思いが至るのも良きかな良きかなwww

 

(パート2へ続く)

 

 

[育児] 保育参加(幼児クラスバージョン)体験記

このブログのテーマは、『読書メモや、育児記録、ワークライフバランスについてのあれこれなどを書いています』としてるんだけど、

検索の第一位は割と前からずっと「保育参加」というキーワードなんだよね。

第二位が「無痛分娩」。

 

「保育参加」って、「保育参観」とはどう違うんだろう?

とオイラ自身もかつて思ってたので、

それを記事にも書いたわけであります。こちら。↓

 

azucho.hatenablog.com

 

ちなみに第二位の無痛分娩(硬膜外麻酔分娩)の記事はこちら。 ↓

 

azucho.hatenablog.com

 

以前の保育参加体験(乳児クラス)から

 

で、保育参加なんですが。以前に書いた記事では、乳児クラスへ保育参加する、という体験でした。

 

我が子が通う保育園では、毎年、希望者を募って「保育参加」期間に保護者に保育に参加させてくださっています。

任意参加だし、そもそも仕事の調整とかもろもろ難しいので、

そんなに出席率は高くなさそう。

ただ、同じ園のお友達のお母さんとかからも、ちょこちょこ聞かれるんだよね、どうだったー?とか。

みんな気にはなっている様子。

 

質問例:「保育参加ってどんな感じなんだろ?自分の子じゃないクラスにお手伝いに付くのかな?」

 

⇒オイラの回答:

そだよー!基本は自分の子のクラス以外。ついつい、子どもも親がいるとやりにくいから、というのが理由らしい。

 

前に、おチビが年中クラスのときに年長クラスの保育参加したけど、面白かったよ。先生達の保育方針とかもよく分かったり(^-^)

 

乳児さん希望、とか、幼児さん希望、とか、伝えられると思う。
(昔、乳児クラスのときに乳児さんも保育参加したけど、それも面白かった。こっちは工作的なこととか多くて、保育士さんの器用さを知った…スゲー!)

 

かつて乳児クラスで保育参加した際、他のお母さんからも「けっこうハードやな」という感想も多くて。

私はもうこりごり的な感じでずっと敬遠してたけど、幼児クラスはまた違うかもね

なんてお母さんの声もありました。

 

んで、いよいよここからが本題、幼児クラスへの保育参加の体験記です。

 

事前要望

 

保育参加は自分の子以外に当たるらしいことと、以前、乳児クラスの保育参加はさせてもらってたので、今回は幼児クラスを希望、と事前に提出。

時期的には、ちょうど1年前くらい。おチビが年中さんのとき。(2015年7月頃)

 

仕事の調整等

 

今回はとーちゃんは仕事の調整がつかず、かーちゃんだけ参加。

かーちゃん的にも仕事ドタバタの時期だったハズですが(2015年6月頃からググっと忙しくなった)、何とか調整したようだ(記憶曖昧w)。。

 

保育参加当日

 

幼児クラスとは言っても、年少~年長まであるので、どこのクラスかは当日、行ってみないと分からないという話。

んで、年長さんでした。

 

ちなみにうちの保育園では異年齢保育(タテ割り保育)もしているので、年少~年長は入り混じってクラス分けされています。

そのうちの1つのクラスに、「先生」として入ります。

おチビの所属するクラスとは別ですが、同じ保育園の施設内なわけなので、年中のおチビの姿もすぐそこに見えます。

はにかんでる・・・(笑)そりゃ照れるよね。

 

先生も、最初の紹介時に「今日は〇〇ちゃんのお母さんが来てくれました。なんて呼ぶ~?」と幼児さん達に問いかけてくれて、幼児さん達が口々に

「〇〇ちゃんママー」…(そのまんまやん、いつも通りやんけw)

「〇〇ちゃんママ先生」…(長っ!)

とか答えるわけ。かわいい。。

 

結局「▽▽先生」(苗字+先生)で、シンプルな呼び名に決定。

 

こういうちょっとしたことでも、先生の「子ども達の意見を聞く」姿勢を感じたりしました。

 

活動 

 

朝は園庭でクラスごとに並んで体操。

 

部屋に入ったあと、輪になって出欠など。登園時間もマチマチなので、点呼しつつ全員が揃うという感じ。

 

その後、年長さんだけ近所の公園のグラウンドまで出かけてがっつり走り回って(オイラも一緒に走る。文字どおり走るw)、

運動会のマーチングの練習を見せてもらって(まだ最初の方だったので、位置関係の確認などがメイン)、

むちゃくちゃ暑い日だったので、公園でも休憩をちょこちょこ挟みつつ、みんなで水筒のお茶を飲んだり、

公園から園に戻り、タテ割りクラスみんなで園庭にて砂遊び。子ども達から泥だんご指南を受けた(ピカピカだんごのコツとかw)。

夏場なので、プールサイドでシャワーわしゃわしゃ浴びさせて着替えさせて、

給食の配膳担当して昼ごはんをみんなで食べて、

お昼寝の準備をしてから、バイバイ

 

感想

 

あっという間でした。半日強って感じだったし。

 

いやぁ楽しかった(^-^)

 

子ども達ってほんま何ごとも真剣でかわいいし、日頃の園の様子もよく分かった。

 

乳児クラスの保育参加よりも、幼児クラスはより一層、体力を使う感じでした(まぁ当然かな)。 

 

年長さんともなると、主張も個人個人でかなり違うこともよく分かった。まだまだ幼いよねという反面、けっこうなおマセさんがいたり、先生の見ていないところでちょっとしたイジワル的なことする子もいたり。ふふふ。人間模様やな。。 


あと、ちょっとしたことなんだけど、先生方の秘密テクみたいなことを教えてもらえて、フムフムだったりした( ̄▽ ̄)

秘密テク例:朝の登園時、先生から「おはよう?」と声をかけて園児と手をつないだりすることがあるが、それで簡易体温チェックをしてる。

 へぇ~なるほど。

 

まぁそんなこんなで、我が子の日頃の保育園生活そのものにも触れられるし、先生方の工夫の数々も興味深いし、保育方針もよく伝わってきたし、給食はおいしいし(多いくらいだったw)、何より子ども達ののびのびした姿は見てても楽しいし、

機会があればぜひぜひ参加したらいいと思う!と、周りの保護者の方々にもオススメしています。

 

今年はオイラ、妊婦だったし遠慮したけど、また機会があったら参加したいな。

 

てなわけで、幼児クラスバージョンも楽しかったよ、という体験記でした。

 

[育児][両立][WLB] 運とタイミング、それまでの積み重ね(2回目の復職後のとある記録)

 おひさしぶりです。あぁぁ久々すぎる。

 ↓ 前回の記事です。2014/11/20って、えらく時間は流れたものよ…(余裕なさすぎでしたw)

azucho.hatenablog.com

 

さて、前回は「2回目の復職前」というタイミングでの想いを記したわけですが、

実際に復職した後のことを書きたいと思います。

 

1回目の復職経験があったものの、やはりドタバタしたのは事実。

子どもが二人になって、物理的に2倍というだけでなく二乗だったりそれ以上だったり、時には1.5倍くらいに感じたり。

復職前の予想は当たってもいたけれど、予想外のこともたくさんありました。

 

入院

 

まず、下の子の入院。

これはデカかったな・・・

11月末に復職し、早速、保育園からの発熱呼び出しなどもありつつ、

12月上旬には原因不明の高熱続きからの入院(感染性腸炎でした)。

 

上の子の時よりも約半年、早く復職したことも関係していたのか、

はたまた「男の子は熱を出しやすい」のか?(性別と言うよりは個体差が大きいと思いますが)

 

約1週間の入院への付添は、かーちゃん的にもかなりツラかったですが、

復職直後というタイミングは、まだ本格的に業務に携わる前で、良かったのかもしれない、と言い聞かせたりもしていました。

 

この入院時の経験から、「周囲へのヘルプの出し方」「あと一歩、頼ってみる勇気」みたいなことも、記事に書きたいなと思いつつ、余裕が無いまま、あっという間に過ぎ去ってしまいました。

※ちなみにブログの下書きにかろうじて残ってたのがこちらのメモ。

もう一歩ずつ、の頼りあい

・ヘルプ依頼するときのオープンマインドネス

・「あと一歩」のところの遠慮

・正直に「OK/NG」を伝えることの大切さ。依頼する側もされる側も。

・周囲への影響。

 ・父ちゃん

 ・ご近所さん夫さん

 ・ご近所パパさんの様子を見ていたママさんの感動(頼ろう!)

 

うん。周囲に助けられまくったことがほんとにありがたかったんだよね。

そして、それはまさに「困ったときはお互い様」であり。

自分が思っているより以上に、みんな「頼っていいよ」って思ってくれてるもんなんだな、と感じた出来事だったのです。

これは、どうしようもなく自分のキャパを大きく超えて初めて、やっと頼れた自分自身の経験でした。回らないもの。頼るしかない。

しかも本当にありがたいことに、たくさん声をかけてくれる人がいた。

 

それにはまず「こちら側からの情報開示」が大切だなとも感じた。オープンマインドネス。言われないと分からないもの、どれだけ困っているのか、どこまでなら行けそうなのか。

 

そしてしみじみ実感したのが、依頼する側もされる側も「OK/NG」を正直に伝えること。最低限の礼儀は当然だけど、自分のキャパ以上に引き受けようとしたり、変に遠慮したり、はお互いにツラくなる。サステイナブルじゃない。

 

まぁそんな感じの記事を書こうとして(周囲への影響等、具体例を挙げつつ)、

ずーーっと止まってたわけです。えへへ。

 

年末年始は卒乳のこともあったし、

退院後の仕事への復帰(そもそも入院中もいろいろありました・・・)など、

あっという間に日々は過ぎ。2月には部署の引越もありました。

 

 在宅勤務の併用

 

徐々に業務への勘を取り戻しつつ、年明けには在宅勤務も使用開始。

これによりかなり融通度が上がりました。いやほんとに。

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通勤がないことの時間的・体力的な省エネ、

「定時までに出社が必要」という時間制約に対する精神的焦りからの解放、

(これは保育園への送迎を考えるといつもピリピリしてた部分でした)

割り込みがないことによる業務そのものへの集中。

うちの部署の場合は、(時期にもよりますが)、各種書類や資料で場所を問わず作成可能なものが多かったですし、

会議も電話接続で対応可能なものは同僚がつないでくれたし、

完全一致とまではいかなくても「まるで会社にいるのと変わりない」くらいに業務が遂行できて、本当に助かりました。

 

職種や業種等にもよりますが、在宅勤務、どんどん広がるといいなと感じています。

 

 加速

 

年度が替わって、6月頃から新業務も加わって一気に忙しくなりました。

6月、7月は、どんどん加速し忙しくなり、在宅勤務を併用した際のバランスに悩んだ時期でもあります。

ついつい家で、昼も夜もなく作業してしまったり。(子が寝た後に改めて、などなど)

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「ただのワーカホリックじゃん!」ってツッコミにハッとしたりしていた。。。

 

これは要注意ポイントですね。

労務管理的にも問題だし、上司からのチェックも入りました。

私自身が、何とか業務をこなしたい、少しでもアウトプットの質を上げたい、とついつい見境なくという面もあったのです。

しかしそれでは結局、体調も崩すし、長時間労働と変わらない。このままではいけない、と生活とのバランスを見直し、上司との事前事後のコミュニケーションもより濃密にするようにしました。

当たり前のことですが、24時間365日は働けない。

しっかり働いてしっかり休む、これ重要。

身をもって体感しました。

 

んで。本当の加速はここから。

6月、7月のピークをそれぞれ越えたのち、10月には部署まるごとの転籍(グループ内の転籍)がありました。

それに伴い、9月に引越。

引越隊長を仰せつかったのですが、2月の引越とは異なり、転籍も伴うためなかなか大掛かりで、引越前後はもうパニック寸前。あちこちの関係者に助けられつつ、何とか引越完了。

 

引越完了後も、転籍先の右も左も分からない状況で、慣れていくまでが必死。

ここで、「部署を代表して」という形でいろんな部署の人に質問しにいったことで、顔を売る効果もあったように思います。

 

出張

 

そしてそうこうしているうちに、うちの部署としての最繁忙期(9~12月)の出張時期に差し掛かります。

出張先は国内外さまざまで、部署内で分担するわけですが、7月以降のプロジェクトからの流れもあり、オイラはドバイの拠点を担当することに。

 

2回目の復職からちょうど1年後、11/20にドバイへ出発。

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 感慨深かったです。

1回目の復職後よりも、2回目の復職後はより一層、仕事に注力できた感がありました。

そこには、とーちゃんの協力はもちろんのこと、保育園へお世話になったことも大きいし、何より業務としても同僚とのチーム体制や案件など、いろんなことが運よくタイミングよく、バランスしてたからだと思います。

 

それまでの業務の積み重ねは確かに大きいとも思うけれど、それだけとも言えない。

チビーズ達が(発熱呼び出しなどなどありつつも)元気に過ごしてくれていたこともほんとにありがたかったです。

 

というわけで、1週間のドバイ出張も何とか無事に終え、帰宅。

 

ときにマラソン等

 

そういえば、出張の前の週には神戸マラソンにも出たのでした。。あまりに準備不足だったけど、せっかくだし、託児も当選していたし、これは出ておかないといけない気がしていた(何となく)。

走っているより歩いているかのようなスピードだったりもしたけど、途中で足も痛くなりまくったけど、ゴール前ではほんとに泣きそうな感動だった・・・(と言うか泣きながらゴールした)。

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一応、いずれはトライアスロンも復帰したいと思っているし、いつかはアイアンマン、という夢もある。(遠すぎる夢だけど)

というわけで8月にはカッパスロンにも出てみたりしたのでした。

スイム、バイク、温泉という3種目( ̄▽ ̄)。

しかもスイムは川下りというオリジナル感。カッパの川流れ・・・www

 

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バイ出張前後は本当にドタバタしていて、でも公私ともに充実していて。

特に、仕事はいよいよここからアクセルガンガン踏んでいくぜ、という気持ちでありました。

 

 そして妊娠発覚

そしたらですよ、12月中旬に妊娠発覚(第三子)です。いやぁまさかのです。

年齢的にも仕事的にも、もう無いなぁと思っていたのですが。

しかも実は神戸マラソンの時もドバイ出張の時も、すでにいたという・・・気付いてなかったよ、忙しいとかストレスとかで不順なのかなと思ってた・・・

 

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最初はこのタイミングで?と驚いたものの、元々3人へのあこがれはあったし、何より授かりもの。運命ってことだよね。

 

これからどんどん仕事が忙しくなるということもあり、職場への申し訳なさなどもありつつ、おめでとうと言ってくれる上司や同僚にも感謝です。

 

というわけで、現在3度目の産休中。

育休からまた復帰したいけれど、保育園についても激化の一途。いつどういう形で復職できるかは未定です。

(小さい人たち3人とか、いったいどうやって日々の生活を回すのやら、ドキドキというか、出来る気がしませぬが・・・何とかするしかないw)

 

まずは無事に出産できることを目指して、がんばるるー。

 

運命っていろいろ不思議。いつの間にかここまでやってきた、何かしらがいろいろと積み重なってのイマココ。

これからも何があるか分かりませんが、その都度、できることをできる範囲で、テキトーに息抜きしつつ、やっていけたらいいなぁ(^-^)

 

 

[育児][両立][WLB] 諦めでもなく、開き直りでもなく(2回目の復職前の想い)

 

明日から、2回目の復職です。育児休業からの。

 

前回は2012/4から復職だったので、長期休業から仕事に復帰するという行為は2年半ぶり。

今回は2013/7末頃から産休育休を取得し、約1年4ヶ月間の休業からの復職となります。

坊は現在1歳2ヶ月。

よちよちペンギン歩きがかなり上手になり、よく笑いよく食べ、保育所では「給食が足りないみたいなので離乳後期食から普通食に切り替えましょう」って言われたところですw

(前回は切迫早産で自宅安静から産休育休に突入。復職時、おチビは1歳半だった。)

 

今回の復職は、前回の経験からいろいろと予想できる面も多いけれど、
子の人数が一人から二人へと変化、っていうのは、単なる2倍ではなく
二乗だったりそれ以上だったり、
ドタバタ具合は激しいと予想されます(どきどきすぎる…(>_<))。
しかし逆に慣れてきていること、手抜きの仕方など、
今まで以上にテキトーに出来る(するしかない)かも、
とも思います。

ちなみに家は片付いていません。まったくと言っていいほど。

 

前回と比較すると、景気や業界などの状況が変わりすぎていて(3年の間に激変)、
育休自体も早めに切り上げることになりました。
ひとまず上の子と同じ保育所に入園できたことは奇跡的だし、
ありがたい。
仕事的にもほんっと、今後どうなるか分からないけど、今はひとまず、
いけるところまで、日々、できることを続ける、しかないかな。

 

諦めでもなく、開き直りでもなく。
 ←ふと思い浮かんだのはこの言葉。
頑張りすぎも頑張らなさすぎもどっちも違うし。
精神的なアップダウンはありつつも、淡々と。このスタンスでやっていきたい。


心構え集としては過去記事、1回目の復職前の気持ち、
過去記事のこれを、改めて心にとめておきたい。
何かと忘れがちなオイラやし、基本的にはうむうむ、なこと言ってると
思うから!(自画自賛?!ww)↓


[育児][両立] 復帰にあたって思うこと - azucho's diary


あと、今回の育休中の気持ちの変化などをいくつか記しておきたい。

いちばん大きかったのは、「気持ちのコントロールは自分次第」って
しみじみ実感できたことかな。。(遅すぎですが…ww ←当方アラホー)
今までの人生のもろもろ紆余曲折を経て。いろいろな方とのやりとりも経て。

ちょっとだけ、私なりの「気楽」のコツを掴めた気がする。

 

いくつか、悟った気になったこともちょこちょこあったのでつぶやいておりました。

 

サトリ系(w)その1 ↓


 


 

サトリ系(w)その2 ↓

 

 


あず on Twitter: "→たかがオムツ替え、てアホくさくなるようなことだけど、よく人生のあちこちで同じように、気にしたりくよくよしたり事前に策を考えたり、といろいろやってきた。けど、そんなに深く考えることもないし、事実は事実である、ただそれだけだし、意味を見出したい時は見出せばいいし、何でもありなんだな"


 


 

サトリ系(w)その3 ↓


あず on Twitter: "→例えば夕食後の片付け。用事を先に済ませておきたいタイプの母ちゃんと対照的な父ちゃん、飲むことも多いしよく寝るし、寝落ちしてそのまま時間切れで慌てて家を出ることも多いw、でも夜中に起きて片付けしたり、意外とツジツマ合わせはうまいんだな…やっぱり「任せる」のがいいんやな。本人流に。"


あず on Twitter: "「負け」「損」とかがジャマしてた気もする。漠然と感じてた気持ち。気になるしやらないと気分もすさむからと思いつつ、何でオイラばっかし、て思ってたんだよな…w でも任せたらいいんだし、やり方はいろいろやけど、「家族として快適な状態」「気分よく過ごせる状態」という目的が一致してたらOK"


 

あとこのあたりも。 ↓


何ごとに対してももっと気楽になりたいと思いつつ、なかなかそう思えないというループを繰り返し、でも日々のドタバタの中で、少しずつ、「自分の気持ちとの折り合いのつけ方」練習ができてきたような気がする。

そこに影響しているのはいろいろな要素があるけど、要は全部なのだな。今までの。人生の。 

 

まぁ悟ったとか言っちゃいつつ、きっとまたブーブー言ったり不安定にもなっちゃうんでしょうけども。。

なるべく、ふてくされタイムよりも「しわわせやな~(byおチビ)」な時間が少しでも多めになるよう、過ごせたらなと思う次第であります。

 

今回の育休中は特に、SNSの存在も大きかったなぁと思います。
1回目の育休中はSNSとかほぼやって無かったし、子育て支援センターにたまに顔を出すくらい。
ベビースイミングベビーマッサージと、ちょこちょこ近所に連れてったりはしつつも、
基本的におうちにいた感じ?
ていうかまぁ育児で必死ですしね。初産だし。

復職前のタイミングで『迷走する両立支援』を読んで、感想ブログ書き始めたくらいかなぁ。

2回目の育休中は、同じく育児で必死(経産婦だけどキャパ小さいオイラw)ではありながらも、
SNSでのつながりやリアルでの活動、ゴスペルつながりからの広がりなどなど、
基本的に、「気になったら動く」「動けるときは動く」をモットーに過ごした、かな。

今まで以上に意識的に、「やってみよう」な感じ。(いちおう)

 

それにしてもブログ、書けなかったなぁ~!(笑)
インプットしたいものも多いし、アウトプットしたいけど単にツイで終わってしまうことも多い。
でもやっぱり、その時々の想いなどをフローではなくストックとして(だったっけ?私がブログ開始時に見た文言*1
記録しておくと読み返すことも可能だし、
ちょこちょこ書きたいとは思っているので、息抜きにしても何にしても、
細々でも続けていきたいものである。うむ。

 

ともあれ。
仕事が始まってからの生活は、まずは慣れ!ペース作り!!

親子ともども、日々ドタバタしつつも楽しみつついけたらいいな~

おしまい。

 

(っていう下書きをですね、昼間に書いてたら保育所から発熱お呼び出しですよ。

そう、乳幼児あるあるですよ、これからもね!

その時々でドタバタしつつも、何とか乗り切りたい所存であります!!) 

*1:「短いつぶやきでは伝えきれない気持ちを、ちゃんと書き残しませんか。」だった…ぜんぜん違うw でも言いたいことは一緒ダヨ!

[出産][育児] 2人育児の1年生

 

〜坊1歳に寄せて〜

 

ほんとあっという間だったなぁ、この1年。

 

2人目が産まれて、

上の子のイヤイヤ復活などを経て、なんだかんだとおむつはずれまで行き、

2人同時寝かしつけや入浴のカオスっぷりに悪戦苦闘、

常に睡眠不足でもうろうとし(現在進行形)、

イライラが止まらない自分をもてあまし、

しかしなかば開き直りもあり、ひたすらぐちぐちつぶやき、

いろいろ今まで以上に家事を手放し、

週末は父ちゃんにすべてを丸投げし、

時に親子だれかが熱を出して看病だったり病院通いだったり、

母ちゃんが育休中で家にいるのが基本なのはありがたいけど常に綱渡り状態、

それでもここまで何とか、ペースをつかんできて、

2人育児の一年目が終了。

 

あぁぁぁ細かいこと、ほんと忘れてるよ。。

その時々のつぶやきは、今となっては流れ去っており、

読み返したくても膨大。

その時点時点でのブログ記事にしていたら、また違ったんだろうな。

と思いつつもそんな余裕はなかったのでした(^_^;)

 

特にひどかったなぁと思い起こされるのは産後直後だよね。特に2ヶ月くらい?

睡眠不足もほんとつらかったし、ホルモンのなせるわざも加わるのか、

いつものオイラ以上に情緒不安定になり、

産後ヘルプに実母や義父義母に来てもらったのも

とても助かった反面、生活する中ではムキーっとなることもアリ。

 おチビのトイレ関連で何気なく言われたひとことにマジ切れしてしまったのは

今となってはいい思い出、て言っていいのかな…??(^^;)

 

とにもかくにも1年、無事にすくすくと育ったのはありがたいことです。

上の子も含めて、みんなよく頑張ったよねぇ(と自画自賛w)。

 

グズグズありつつも切り替えの早い、上の子のケロリっぷりに助けられ、

下の子は二人目ということでついつい放置系、それでも割と、ひとりでも遊んでくれたりするおだやかな感じに助けられ(ほっとくからそうなるのか、どっちがニワトリでどっちが卵か分からんけどw)。

 

いやぁ、子どものチカラはほんとにすごいなぁと思いました。

 

1年を振り返って、そのときどきでたくさん想いはあったはずだけど、

トータルでは「あぁ楽しい」になるんだよなぁ。

 

めっちゃ大変やけど、めっちゃ楽しい。

 

 楽しい、よりも、おもろい、に近いかなぁ。

 

子どもはおもろい。

赤ちゃんがどんどんニンゲンっぽい存在へと成長する様子もおもろいし、幼児の言葉を操るチカラなどのメキメキ変化っぷりもおもろい。

 

まぁ心身に余裕がないと、面白がってばかりもいられないんだけどね〜( ̄▽ ̄)

 

1人目は知らなさすぎ&必死すぎ、2人目は1人目の経験をもとに流れが分かる面はラク&手が足りず&必然的にほどよくテキトーに抜きつつ、そんな感じやなぁ。

(オイラはキャパ極小のためイライラキーに陥りがちでしたがw)

 

とは言え、2人育児の本番もまだまだこれから。

ねむみも引き続きだとは思うけど、(とにかく眠い、こればっかww)、テキトーに息抜きしつつ、もろもろ味わいつつ、駆け抜けますっっ( ´ ▽ ` )ノ

 

【坊1歳記念:0歳のあゆみ】→

http://togetter.com/li/717568